想いせつなく、こころ舞う。新たな恋にこの身を捧ぐ。
白龍の神子・ゆきと、彼女を守る八葉。
みなで力を合わせて大いなる敵に打ち勝ち、ふたつの世界を救ったかに思われたが…。
どこかぼんやりとする意識の中、祟の声で目覚めるゆき。
心配そうな瞬や都、そして祟に付き添われ家の外へ出ると、
視界に広がるのはどこまでも続く砂漠だった。
荒廃したままの現代を復興させるため、祟は四神の札を使おうとする。
既視感を覚え、不安を募らせるゆき。同じことが、前にもあったような…。
胸騒ぎは的中し、祟が札を使うと同時に、世界が崩壊へ向かい始める。
可愛かった祟までも豹変し、危機に見舞われるゆきだったが、
すんでのところで時空を跳躍し、ふたたび異世界に舞い降りる。
そこは見知った京ではなく、動乱のさなかにある江戸の街だった――。
脚本・演出:西森英行( Innocent Sphere)
原作:『遙かなる時空の中で5 風花記』(コーエーテクモゲームス)
<出演>
君島光輝、越智友己、塩口量平、河原田巧也、秋葉友佑、吉田龍介、伊万里有、冨森ジャスティン、
仲田博喜、汐月しゅう、熊谷魁人、山川宗一郎、太田裕二、小島祐輔、中神一保、汐崎アイル(声の出演)
<アンサンブル>
小曽根章央、齋藤洋平、細川晃弘、杉浦勇一、浦家賢士、隅田滉太郎
該当する公演はございません。