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★☆北区AKT STAGE 2018年冬の本公演
「熱海殺人事件」「青春かけおち篇」

【熱海殺人事件】
70年代初頭に颯爽と時代に現れた、つかこうへいの代表作。
1973年に文学座で初演、翌1974年には岸田國士戯曲賞を当時最年少で受賞。その後、小説をはじめとして幾つものバージョンの戯曲が書かれる。
泣く子も黙る警視庁の名物刑事・木村伝兵衛部長刑事のもとに、富山県警から若い刑事・熊田留吉が赴任してくる。
婦人警官の水野朋子を加えた三人が捜査するのは、熱海の海岸で幼馴染の山口アイ子を腰ヒモで絞め殺した大山金太郎の事件だ。
熱海で工員の男が同郷の女を殺したという単純な事件を、刑事たちがそれぞれの美学を犯人に押し付け、
世間が注目するような大事件に仕立て上げようと動機を捏造していく。
いかにして三流殺人犯の大山金太郎を一流の殺人犯に仕立て上げるのか。
人間の尊厳を賭け、露悪的な笑いの中で権力がいかに犯罪を仕立てあげるかを描く。

【青春かけおち篇】
1983年に大竹しのぶ・平田満でNHKの連続テレビドラマで放送。また87年には映画「青春かけおち篇」として公開された作品。
実家の板金工場で名目だけの係長におさまって給料を貰い、カメラにうつつをぬかしている康夫は、実家の相続権を弟の義郎に譲り、自分は恋人の北城セツ子の婿になろうと考えていた。
北城家はもともと女系家族であり、セツ子の両親も康夫の婿入りを望んでいた。しかしセツ子の見合い相手として、15年間もセツ子を思い続けていた年商三十億の早乙女が現れたことから、セツ子の父は康夫をいびり始め、セツ子も早乙女とデートを重ねていく。ついに早乙女からプロポーズを受けるセツ子だったが、婿を取ると決めていた母親がきっぱり断ってしまう。
傷ついた康夫は旅に出ようと決意、二人でかけおちしようと言い出すセツ子と夜汽車で京都へ逃げ出した。


公演詳細

日時
2018年12月11日(火)~12月16日(日)
12月11日(火) ①開演19:00【熱海】★
12月13日(木) ①開演14:00【 かけおち】★
12月14日(金) ①開演14:00【熱海】★ ②開演19:00【かけおち】
12月15日(土) ①開演13:00【熱海】 ②開演17:00【かけおち】
12月16日(日) ①開演13:00【かけおち】 ②開演17:00【熱海】
※開場は開演の30分前
※[熱海]は、「熱海殺人事件」
※[かけおち]は、「青春かけおち篇」
※★前半割
会場
北とぴあ・ペガサスホール
席種/料金
自由席 2,900円(税込)
自由席 2,500円(税込) ※★前半割

※学割チケットは当日会場受付でのみ販売。要学生証提示。
※東京都北区にお住いの方は、割引価格で購入できます。
 割引での購入はお一人様4枚まで。
 割引価格での販売は、北とぴあ1階チケット売場(店頭販売)のみ。
 東京都北区在住を確認できるもの(免許証、保険証など)をご提示ください。
年齢制限
※未就学児入場不可。
備考
【熱海殺人事件】
■作:つかこうへい
■演出:大江裕斗
<出演>
平田裕治、草野剛、関屋裕太、山田奈保("STRAYDOG")、潮みか(悪い芝居)

【青春かけおち篇】
■作:つかこうへい
■演出:古屋太朗
<出演>
木村明弘、小山蓮司、此村太志、池田大輔、尾崎大陸、深沢研一/
今井彩奈未、浅野鼓由希、古田小夏、井上怜愛
オフィシャルHP
http://aktstage.com/stage-info/2018winter/
お問い合わせ
【チケットについて】オデッセー 03-5444-6966(平日11:00~18:00)
【公演について】北区AKT STAGE 03-6260-9147 メール:mail@aktstage.com

チケット発売情報

チケット発売日
2018年10月24日(水)10:00~
チケットぴあ
電話番号:0570-02-9999  Pコード: 489-687 チケットぴあ
ローソンチケット
電話番号:0570-084-003  Lコード:31723 ローソンチケット
e+(イープラス)
e+(イープラス)
当日券
当日券未定

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