脚本 : ノジャワトール・ボンソワール (ベニバラ兎団)
演出・音楽・プロデュース : I Z A M (ベニバラ兎団)
<あらすじ>
その昔、九州の天草に一人の美少年?美青年がいた。
今なお、あまりにも謎が多い伝説のカリスマヒーロー。
その名もAMAKUSA SHIROTOKISADA。
彼は本当にヒーローだったのか?いやヒーローだったさ。本当か?
ダンゴウジマに集結した男達による密談?いや作戦会議?武器製造・・・。
プロパガンダ作戦は圧政に苦しむ人々の闘志に火をつけ瞬く間にその数を増やす。
反乱軍VS国家権力との壮絶な戦い。
物語に潜む複雑な人間関係と仕掛けられた罠にあなたは度肝を抜かれる。
天草四郎の目にパライソの海はどう映ったのだろう?
日本で初めて農民が武士に戦いを挑んだ、歴史上最大かつ初の自由民権運動を背景に、
この壮大な物語をベニバラ兎団が常識的な時間におさめる、
一大ロマン一部コメディなヒューマン活劇!
天草生まれの作家ノジャワトール・ボンソワールの視点と解釈で、死ぬまでに描きたかった天草四郎。
総合プロデューサー & 演出 & 音楽 & 役者 の4役をこなす
IZAMの音楽がその時代を呼び起こす!
現在は閉館となってしまった、
青山円形劇場で3年前に上演され、ベニバラ兎団至上、最多動員数を樹立。
その翌年、熊本県天草市でも上演され感動をよんだ作品が、この秋再び東京で蘇る。。。
それでは、一つだけネタバレを言いましょう。
370年前の人々の心と、現代の僕らの心は繋がっていたと言う事を・・・。
該当する公演はございません。